にゃんきち時代

意識低い系。Arduinoとか。

【DMM.make AKIBA】exiiのHACKberryが米GIZMODOで紹介されてた。

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ども。ぼくです。

アメリカ版ギズモードを見ていたら、exiiのHACKberryが記事になっていました!

 

exiiって?

日本のロボット系スタートアップで、新しい義手の開発をしています。

現在はモノ作りの新天地DMM.make AKIBAにて活動されていて、最近は国内でのクラウドファンディングにも成功し、さらに注目を集めています。

その最新版の義手がHACKberryというわけです。

http://exiii.jp/

 

動画ありました。

www.youtube.com

 

 

アメリカのギズで紹介される

今回見つけた記事はこちら。

gizmodo.com

 

少し翻訳してみますと…だいぶ意訳ですが…

 

少し前までの義手は、重たく不便な金属の固まりを身体に装着するようなものでした。

しかしこのバイオニック義手は、そんな全てが驚く程迅速に変化しているコトを物語っているかもしれません。

 

日本の企業exiiの提案は、新しい義手を必要とする人の為に社会の流れを変えようとしています。

それはチョップでもって私たちを説得してくれてグッジョブです。

 

そのバイオニック義手の図面とソースコードは無料で利用可能で、スマートフォンから指令して、本体の電源にはカメラのバッテリーを使用しています。

 

デバイスのほどんどは3Dプリントから出来ていて、バラしたり運んだりが出来ます。

開発のあらゆる面をオープンにすることで、exiiはメイカーの中で注目を集めると同時に、より早いイノベーションを願っています。

 

この義手の中でより印象的な特徴はしなやかな手首と指で、

これは着用者が非常にに豊かな動きを行うことが出来(Jaime Lannister、あなたの剣を振り回す日が来るの!)

小さな物を拾って、雑誌をめくり、靴ひもだって結びます。

 

しかしこのモデルはまだ非売品で、プロトタイプのコストは約300ドルとなっています。

将来のバージョンが数倍高い価格で市場に出たとしても、それでもまだほとんどの最先端義手に比べ格安といえます。

 

そして機能と同じぐらいフューチャリスト的な見た目はクールです。

 

みたいな感じだと思います。

 

blueprintsって単語が図面として使われますが、直訳で青写真なので、地域は違えど言葉って同じなんだなーと不思議な感じがしました。そうゆう単語結構ありますよね。

義手っ!高!

そこで義手ってどれくらいなんだろう、と思って調べてみると…

こちらのハイテク義手はなんと670万円だそうです。

イギリス人男性が手の自然な動きを実現できるハイテク義手「ミケランジェロの手」を装着!! | コモンポスト

 

これは確かに新しい義手が必要ですね。

いくら良いものでもこの値段じゃ一般人の手に届かないですもんね。

3DプリントとDMM.make AKIBAが世界を変えてくれると信じてます!

最新テクノロジーが人のために役立つのも嬉しいですし、日本のスタートアップが海外で紹介されるなんて嬉しいことだらけの今日なのでした。

 

ではでは。